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zoom RSS 住基ネット違憲判決について

<<   作成日時 : 2005/05/30 21:32   >>

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 今回金沢地裁に提訴した原告の皆さんは「住所、氏名、生年月日、性別」が役所に登録されると困るということでした。しかし、その4つの情報は「住民票」として既に役所に登録されているはずなのです。もともと住基ネットはその住民票を扱うシステム(住民基本台帳システム)からデータ移行をして作られています。
 プライバシーと便益のどちらを選択するかは個人の自由という裁判長の判断に沿うならば、この人たちの住民票を削除しなくてはいけません。世帯構成や住民になった日や旧住所まで記載されている住民票はより率先して削除しなくてはいけませんね。
 それと、原告の方々は番号を振ることは人格権の侵害だとおっしゃるので保険証番号と年金番号と免許証番号を全部削除しましょう。いずれも個人に番号を振っていて、住所や氏名がわかるものです。
 かように人格権を尊重して差し上げると住所不定で、病院も10割負担で、年金も受け取れず車にも乗れませんが憲法違反はいけませんし本人が望んだことですから仕方ありませんね。
 ああ、忘れてはいけません。日本には戸籍というものもあります。これは本人だけではなくて同籍であれば父母や配偶者や子の情報も記載されています。離婚歴などもひと目でわかります。こんなものは削除しなくてはいけません。パスポートも取れなくなるし、日本にいるだけでビザが必要になりそうですけどプライバシーは大事です。
 と、いうように国民生活の基礎が崩壊する問題だってことを金沢地裁の井戸謙一裁判長は少しでも考えたのでしょうかね?
 国や地方自治体が行政サービスを行うのに個人情報を収集して管理運用してはならないとしたら税も福祉も教育も年金も成り立ちません。この程度の情報を把握されることに目くじらを立てるなら電話帳やPTAの連絡網や卒業名簿はどうなるんですか。
 黒星君は今回の判決をまったく支持しません。

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住基ネット一夜にして合憲判決について
 出遅れた感がありますが名古屋地裁で先日の金沢地裁とまったく逆の判決が出ました。 読売 朝日 東京  読売で紹介されている弁護人の「行政にプライバシーを売り渡す判決」というくだりは何かの冗談ですか?金沢地裁の判決の時にも書きましたが、その程度の住民情報は管理運営上すでに持っているもので、今回の名古屋判決ではそのあたりも考慮しているようです。で、売り渡すという表現はまるで行政が名簿業者に横流ししているとか、住基ネットの情報を悪用しているのではないかと考えているからでてくるものでしょうが、... ...続きを見る
黒星君日記
2005/06/02 01:45

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