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zoom RSS 中山発言の因果応報

<<   作成日時 : 2005/06/13 23:43   >>

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 中山文科相がまた物議をかもしております。もっとも靖国とか常任理事国入りとか竹島とか沖ノ鳥島とか反日暴動とかで緊張感高まっているときに空気読め!って小一時間くらい説教されたのか苦しい言い訳を釈明しました。ソースが全部朝日なのは単なる手抜きです。この手の中韓が絡む問題では朝日が重箱の隅突っつくような記事で面白いねたを提供してくれるかと思ったのに意外におとなしくて残念だったからではありません。
従軍慰安婦なんて言葉はなかった発言(朝日)http://www.asahi.com/politics/update/0612/002.html
官房長官が事実上の修正「言葉ではなくて実態が大事」(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0613/001.html
実際にいたのは知っているが用語がなかったと釈明(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0613/004.html
 関連ブログをちょっと探したら擁護派が多数でしたので、ひねくれもの黒星君としては反対に回ります。(それがなくても反対派ですが)
 まず整理しましょう。一連の流れを受け取るに「「従軍慰安婦」という「言葉」が当時なかったからそんな表現は誤りだ」ということを中山文科相は主張しているわけですが、これはいただけません。「大化の改新」「享保の改革」「満州事変」「盧溝橋事件」・・・中学校程度の日本史で必ず出てくるこれらの言葉が「当時そういう言葉があったか?」ということを問題にする人はほとんどいません。
当時一般的な呼び名が何であったかとか、初出が何の資料であるかというのは研究者には必要ですが、教科書には不要です。
なぜなら、用語が当時存在していたかどうかなんてことは「実態」がどうであったかを理解するうえではたいした問題ではないからです。用語は実態を象徴したり補足するものでしかありません。
この辺、官房長官の発言は学問的にも教育的にも筋が通っているといえます。
(「実態」がいかなるものであるかは別の議論で、中山文科相自身が切り離しているのでここでは割愛します。
 黒星君が言えるのは、「実態」がいかなるものかは、ただ学問的に研究され認定されるべきで、そこには政治的思惑も、国民感情すらも入り込むべきではないということです。研究結果が、事実でなかったならば教えるべきではありませんし、事実ならば教えるべきです。)
 さて、卑しくも国の教育文化政策のトップに立つ文科相が、歴史的な用語の取り扱いについての見識の低さを露呈してしまったわけですが、小泉首相にはこの人を明日にでも罷免してもらいたいものです。
 また、「愛国心」のある人たちは「よく言った!」と褒め称えているようです(トラックバック略)が、その方たちの目にも今回の釈明は変節、日和見と映ったのではないでしょうか?
仮にも地位も権限も責任もある公人が「個人的な見解」とやらを公の場で発言し、反発されたとたんに釈明したこと自体が、その不見識、公私混同、無責任、無能力、無分別を象徴しています。
こんな人物が国政の一翼を担うことは国益を損ねますので、愛国心のある国民からは釈明によって罷免運動が起きるものと考えています。
 最後に確認しておきますが、中山文科相自身が「(いわゆる従軍慰安婦と呼ばれる)人々がいたことは知っている」と認めているのです。「そんな人たちはいなかった。共産党や左翼やマスコミや中韓のでっちあげだ!」とは発言してませんし、釈明もしていません。
そうしますと結局、慰安婦表現が減ったよ嬉しいなという不見識で意味不明な発言で、近隣諸国のいらん反発を買った上に、世界各国に向けて恥を晒してしまっただけのようです。
参照http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%bb%fe%bb%f6%a1%f5%bc%d2%b2%f1%cc%e4%c2%ea/0000155431.trackback
「混乱を招いた責任を取る」というお決まりのフレーズで辞職でもいいですからいなくなってもらえませんかね。
 黒星君は子供たちの教育がものすごく危ぶまれるので、中山発言&釈明を支持しないとともに、罷免運動を支持します。
 追記:謝ったとか謝ってないとかでも官房長官と言い分が食い違ってます。細田としては「謝罪も示してるんでどうか矛先を収めてくださいよ」というニュアンスを含めてたのに、空気を読めない中山暫定元文科大臣に謝る気はなかったということでFAです。

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続・慰安婦発言
「中山発言の因果応報」の続報です。またも従軍慰安婦なかった発言  中山君にはぜひ聞きたいことがあります。百歩譲って「従軍慰安婦」という言葉が当時の資料をいくら探しても出てこない近年の造語だとしましょう。黒星君もさすがに膨大な関東軍の資料とかGHQ秘蔵資料とかまで確認したことはありませんしね。  で、中山君自ら前回の言い訳のときに「そういうつらい経験をした方がいるとは認識している」と述べていますのでここいらではっきりさせていただきましょう。「従軍慰安婦」でなければ彼女たちはなんと呼ばれて... ...続きを見る
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2005/07/12 21:51

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