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zoom RSS 子供たちは自分が嫌い?

<<   作成日時 : 2005/07/18 22:41   >>

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 こちらの調査によると中学生の実に5割が「自分を嫌い」としているそうです。 「自分嫌い」というのには思春期にありがちな他人と比較して容姿や成績が劣っていると感じたり、周囲の心無い一言で自分の存在価値を否定された子供などに見られます。あるいは、多様な価値観に触れ、それぞれを理解しようともがく時期でもありますので、「戦争で死んでいく子供がいるのに自分はのうのうと生きている」ことに罪悪感を覚える子供もいるでしょう。
 黒星君からすればこうした「自分嫌い」というのはよりよくありたいという健全な成長を促すものですが、この調査を行った研究所ではとのことです。
 まず(1)将来への夢や希望ですか・・・ちょっと丸の内を歩く100人のサラリーマンやOLさんたちに聞いてみたい質問ですね。霞ヶ関を歩くご老人たちに聞いても同様でしょうが、少年のころ抱いていた夢や希望を持ち続けている大人が果たしてどれくらいいるのでしょう。
 無邪気にヒーローを夢見ていられる幼児ではなくて、受験や進路という言葉がいやおうなく迫ってきている中学生にとっては等身大のヒーローである「いい大人」が必要なのです。
 次に(2)を飛ばして(3)に行きますが、なるほど裏読みすれば「役に立てない子供は自己否定しろ」ということですね。「役立つ」ことを前提に自己肯定を促すのは黒星君は断固反対です。
 「誰かの役に立ちたい」という思いは立派ですが、誰かの役に立っているという事実のみで善悪や真実から目をそらされていると、別の誰かを傷つけていても気がつかないあるいは平気になります。その代表例がカルト教団であり、先生に逆らうと世界から外れて地獄に落ちると脅す人々だったり、人民の太陽将軍様のために民間人を拉致したりする奴らです。
 黒星君は役立とうが役立たずだろうが関係なしに「自分の存在が受け入れてくれる人がいること」のほうがよっぽど自己肯定に必要な要素だと信じます。
 そこで(2)に繋がるわけですが、子供が長所を自覚しているというのは誰かが認めてくれたからです。だめだしばかりされている子供が長所を自覚したり自信を持ったりまして自分を好きになんかなれません。
 黒星君は他人と比較したり、自分と比較したりして子供の発達が遅いだの能力が低いだのとけなす前に、できないなりに努力していることを評価して上げられる余裕が大人の側に必要だと思います。
 結局、黒星君はこうした調査に過剰反応して子供に猜疑心バリバリな対応をするくらいなら「目標になれるようないい大人であること」「能力に関わらず子供を受け入れること」を大人の側がしっかりと実践することが急務であると考えます。大人が「自分はしっかりやっているのに子供がいうことを聞かない」という自分への幻想を捨てる時期に来ていると思います。
 

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