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zoom RSS 表現の自由と公私の別

<<   作成日時 : 2005/08/27 21:18   >>

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 コミケでホットドッグ売っていたバイトが自分のブログでオタ中傷発言したために祭になり企業が謝罪したそうです。(中傷記事は削除の模様)ITmediaの記事謝罪文
 この件に関してもなみ9歳らいとさんが話題にしています。8/25 8/26 8/27
 公私の境界線とかの話題だったので書き込みさせていただいた文をこちらにも掲載します。
331 名前:黒星 投稿日:17/08/27 19:51 ID:Pzyex0a9Wo
 通常は例えアルバイトでも【勤務中】に【口に出して】あるいは【露骨な態度で】客がキモイとか怖いとか表明したら企業の責任を追求できるでしょう。(態度に出さずに心の中で思ってても追求できませんが)
 なぜなら【勤務中】は企業の看板をしょっているわけで、社長でもバイトでも表明しちゃったことは企業としての発言になるわけですから。
 表明しちゃった個人が減給になるとかは企業に対しての責任の取り方で、客に対して従業員個人が取れる責任は謝罪くらいしかないと思います。
 客が従業員個人に謝罪以上を求めると恐喝にとられかねませんので企業に要求することになります。苦情を受けた企業が、苦情を起こさせる原因になった従業員に企業への責任を求めるので、結果として従業員が罰せられたりするわけです。
 ですが、今回のケースのように【勤務外】に表明した場合は従業員個人に対して謝罪以上の責任の取り方を求めることもできるでしょう。
 【勤務外】ですから企業の看板をしょって企業としての発言をしたのではなく自分の考えとして客がキモイ怖いと表明したのですから。
 よって今回のケースで企業に「こういう従業員がいますよ」と【お知らせ】はできたでしょうが【謝罪要求】はいきすぎだったと思います。まさか企業が責任認めて謝罪するとは思わなかったでしょうが。
 そして、謝罪したことにより企業はこの従業員に対して責任を追及することができるようになりましたし、今後他の従業員にも再発防止を理由にブログを控えるような指導をするでしょう。企業による【勤務外】での表現の自由の拘束が始まってしまうのです。
 24時間会社を気にしていいたいこともいえないような生活を強制される世の中にはなって欲しくないと思いますね。
本人に責任があるから自由なのか自由だから責任があるのかはおいといて、自由と責任は切り離せないと黒星君は思います。企業が私的な表現行為を規制するのは、本来責任のない領域へ踏み込んでいって規制される側の自由を侵害することと同義ではないでしょうか。
 なお、黒星君はブログによる表現行為が【私的】か【公的】かは運営者がどちらの立場で行っているかで分かれるものだと思います。このケースのように従業員ではあるが、会社の命令で運営しているわけでなければ【私的】、企業や政治家など公の立場にあるものが身分を名乗った上で運営するのであればそれは【公的】であると分類してよいと思います。
 例を挙げるなら【ゲームで殺人はやりすぎ】という発言が黒星君ブログでされるならばそれは私的な表現で叩かれるのも賞賛されるのも黒星君だけですが、松沢"皆そういってる"神奈川県知事のブログだと公的な表現として松沢個人ではなくて、神奈川県に対して(そのトップとしての知事に)意見を述べることになるでしょう。
 黒星君は公私の別をつけるということは自分の自由とか尊厳を守ることであると思いますので、言いたいことも言えなくするようなブログ規制の動きを支持しません。

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「オタ」「きもい」──スタッフのブログ発言、企業を巻き込む騒動に
「オタ」「きもい」──スタッフのブログ発言、企業を巻き込む騒動に 上の記事についての詳しい内容http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/23/news037.html ...続きを見る
しょうもな〜い日記w
2005/08/29 19:19

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