黒星君ブログ

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zoom RSS 非国民という圧力

<<   作成日時 : 2005/12/17 19:44   >>

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 日の丸君が代反対の権利を乱用する根津教諭を不支持表明したばっかですがこんどはその逆方向のだめ教師が・・・・
福岡県志免町の町立志免中学校(結城慎一郎校長)で社会科の男性教諭(48)が、授業で「臨時召集令状」を全2年生218人に配って戦争参加の意思を聞き、「いかない」と回答した女子生徒に「非国民」と書いて返却していたことが分かった。結城校長は「戦争の悲惨さなどを教えるためで、問題はない」と話している。
 町教委の説明によると教諭は10月27、31日に「第二次世界大戦とアジア」の授業をした。教諭は副教材に掲載されている「臨時召集令状」をコピーし、裏面に戦争に「いく」「いかない」の、どちらかを丸で囲ませ、その理由を記入させた。
 「いく」「いかない」の意思表示をしたのは208人で白紙が10人。「いく」理由は「当時としては仕方がない」「家族を守るため」など。「いかない」は「家の事情」「今はいきたくない」などだった。
 「いかない」と回答した女子生徒の一人が、理由に「戦いたくないし死にたくないから。あと人を殺したくないから」と書いた。これに対し、教諭は赤ボールペンで「×」印を付け「非国民」と書き入れて返した。
 女子生徒はショックを受け事情を知った女子生徒の保護者らは「社会科の教諭を代えてほしい」と話しているという。
 町教委は、非国民と書いたことについて「確認できず分からない」という。そのうえで授業の狙いを(1)召集令状の持つ意味を理解させる(2)生徒の歴史認識を把握する――としており「決して思想信条を調べるものではない」と説明している。
【中原剛】
(毎日新聞) - 12月17日10時21分更新

福岡県志免町(しめまち)の町立志免中学校の男性教諭(49)が10月下旬の社会科の授業で、教材をコピーして作った「臨時召集令状」を2年の計6クラスの生徒217人に配り、戦争参加の意思を書かせたうえで、「いかない」と答えた複数の生徒に「非国民」と書いて返却していたことが分かった。

 結城慎一郎校長は「授業は命の大切さや戦争の悲惨さを教える目的だったが、生徒の気持ちを考えると配慮が足りなかった」と釈明している。

 同校によると、問題の授業は10月27日と31日に行われた。男性教諭は教材に掲載されていた「臨時召集令状」をコピーし、「福岡縣糟屋(けんかすや)郡志免町」などと書き込んだ後、各クラスの授業で配った。裏面には、戦争に「いく」か「いかない」かの選択肢を設け、理由も書かせて回収した。

 男性教諭は、「いかない」を選び、理由に「戦いたくない」などと書いて提出した生徒のうち、女子生徒ら複数に対し、理由を書く欄に「非国民」とだけ書き込んで渡した。

 町教委は「学校側に事情を聞いて早急に対応を検討したい」としている。
(読売新聞) - 12月17日13時47分更新
それと朝日の
2005年12月17日11時04分

 福岡県志免町の町立志免中学校(結城慎一郎校長)で10月、社会科の男性教諭(48)が授業で2年生全員に「臨時召集令状」を配り、戦争に行くか行かないかを選択させ、行かないと回答した生徒に「非国民」などと書いて返却していたことが分かった。教諭は用紙を返却する際に「コメントは当時の大多数の日本人を代弁して書いた」と説明したといい、「紙切れ1枚で戦争に駆り出された悲惨さを感じてほしいと思った。戦争を美化しようということではない」と話している。学校や町は「授業に問題はなかった」としている。

 町によると、教諭は10月27日と31日にあった「第2次世界大戦とアジア」の授業で、2年の6クラス218人に副教材からコピーした「臨時召集令状」を配った。裏は「私は、このたび召集令状(赤紙)を受け取りましたが、戦争に(いく・いかない)意思表示をします」との文章を印刷、行くか行かないかを選択させ、理由も書かせた。

 教諭は後日、コメントを付けて用紙を返却。「いく」と答えた生徒には「当時はそう考えた人が大多数だった」、「いかない」には「個人的な事情で断るのは非国民」などと記した。

 生徒が保護者に「非国民」の意味を聞いたことなどから発覚。ショックを受けている生徒もいるという。

 学校によると、教諭は人権学習に熱心という。「傷ついた生徒がいればケアをしたい」としている。

 臨時召集令状は、太平洋戦争で旧日本軍が国民に徴兵を通知した文書で、赤紙とも呼ばれた。
が速報ですかね。
 あ、あと中日新聞も発見
福岡県志免町の町立志免中学校(結城慎一郎校長)の男性教諭(49)が、二年生の社会科の授業で教材の「臨時召集令状」のコピーを配り、戦争に「いかない」と回答した生徒に「非国民」と記入し、返却していたことが十七日、分かった。

 町教委は「歴史事実に基づき思考判断を高める授業で問題はないが、返却時の説明が足りなかった」としている。

 町教委によると、教諭は十月下旬ごろに行われた「第二次世界大戦とアジア」をテーマにした社会科の授業で、二年生計六クラス二百十七人に副教材の「臨時召集令状」をコピーし一部修正して配布。

 裏面には戦争に「いく」「いかない」に丸を入れた上で、理由を書かせて回収した。「いかない」とした生徒一人に教諭は「非国民」と記入して渡した。教諭はほかにも複数の生徒に同様の対応をしたというが、正確な人数は把握できていないという。

 町教委は「授業の内容そのものに問題はなかったが、ショックを受けた生徒がいたとしたらきちんとケアをするよう、校長らに指導した」と話している。
とりあえず消される前に保存の意味で全文掲載です。

それと問題の糟屋郡志免町立志免中学校の連絡先は
■住所 〒811-2245 福岡県糟屋郡志免町片峰4丁目3番1号
■電話 092-935-0064
■FAX 092-935-2590
■E-Mail sc-shime@shime.ed.jp

はっはっは。週明けを待たずにパソコンがパンクする勢いの抗議メールがきそうですね。
むしろこの教師に習って「非国民」とだけ書いた嫌がらせメールが来そうですが。
って2チャンネルでは本当にそうやってるひとがいましたが。
無論週明けは電話なりっぱなしでしょうね。

さて、ぱっとみて「えーと戦争に行くってのが正解で行かないって言うと不正解で非国民?なにその右翼教師」ってかんじですが、そんなの左翼の自作自演だよなどという意見もありますね。
黒星君はこの教師が右翼でも左翼でもテロリストでもコミュニストでもナショナリストでもシオニストでもかまいませんが要は教え方が超へたくそということですね。

戦時中の「戦争参加への圧力」というものを教育したかったというのが関係者の言い訳のようですが、「戦争に行きたくない」という意思を否定する行為は実際にありましたから「非国民」と呼ばれたこともまあ間違ってはいないでしょう。
で、何でその単語を書いて返しただけなのか。
その時代背景を説明せずして何を教育できるというのか。
だから基地外だの左翼の自演だの言われるんです。
黒星君としては国民みんなが熱狂して戦争を推し進めたんじゃないってことを教育するのは支持しますが、こんな稚拙な教師は支持しません。


だいたいですね、「特定の思想信条を是としないものは異分子であり存在を認めてはならないとする圧力」なんてそんなものは君が代を歌いたくない・起立したくないといったら教師を処分する東京都みてれば十分に伝わることです。

そういう圧力が差別とか戦争とか内ゲバとかリンチとかいじめとかを生む訳ですが、現代にだってしっかり根強く残ってるんですよ。まずそこんとこよく考えておくのが社会科というか教師の勤めじゃないんですか。

ここで問題なのは「特定の思想信条」を持ってる人に限って「これは正しい!絶対に正しい!信じないやつは悪だ!人類の敵だ!」と独善的で暴力的で排他的で閉鎖的で幼稚な思考に凝り固まっていて「ちょっと待てそれは本当に正しいのか?それでみんなが幸せになれるのか?」ってことを考えようとしないことです。その思想信条なんて誰かの受け売りでしかない薄っぺらいものなのに。

黒星君は知りえる考えうる選択の中から悩みぬいて選び取った思想信条を持っているのであればそれが黒星君と真っ向から対立しようと一定の敬意を持って支持します。

が、親でも教師でも周囲の環境でも大学教授でもベストセラー作家でもタレントでもカリスマでもアニメでも漫画でも教祖様でも首相でも人民の太陽でも神の啓示でも電波でも
とにかく自分以外の思想信条を鵜呑みにして疑いもしない、自分で悩みもしないような、自らの意思決定という人としての尊厳を放棄している輩は全面的に支持しません。

ちなみに前者と後者の見分け方は簡単です。
戦争に賛成するときに「反対するやつは非国民」と使い古されたフレーズしか使えないのが後者。
自分なりの言葉で主張ができるのが前者。
たとえば「だって無抵抗じゃ家族は守れないジャン」とかのほうが「非国民」「国民の義務」とか言うお題目よりはるかに説得力があるのですよ。黒星君には。

えーと今回はなぜかこれについてのブログが見当たらないのでTBがはれません。
もう少ししたら事態が動いてブログもでてくるでしょう。

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