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zoom RSS 射殺男性はテロと無関係

<<   作成日時 : 2005/07/24 13:05   >>

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 CNNによると22日の第2次ロンドン地下鉄爆破事件と関連していると思われた男性は無関係であることが判明しました。
 厚手のコートなど奇妙な点はあるようですが、逃走している以外爆発物や拳銃で抵抗した様子もないこの男性を3名の警官が取り押さえた挙句射殺しました
 英国大使館Q&Aよると
Q警察はどんなときに銃を携帯できるのですか? A通常、制服警官は暴力から自衛するために警棒を携帯しています。イングランド、スコットランド、ウェールズでは、「公認拳銃所持警官」(Authorized Firearms Officer) として知られている特別訓練を受けた警察官にのみ、上官の許可を得た場合にかぎり拳銃が支給されます。
警官が武装犯に直面しそうなときや攻撃される危険のある人を保護するために配置されたときに拳銃携帯の許可が与えられます。警官は自分や他の人々の生命が危険だと考えたとき、最後の手段としてのみ発砲してもよいことになっています。
各公認拳銃所持警官は発砲決定について個人的に責任を負い、法廷でこの行為の正当性を立証するように求められるかもしれません。
とのことですがはて?なんか問答無用に抵抗できない(=危険性がない)人物を射殺しているようですが?
 たとえばNYの警官は必ず二人組みで行動し、外見からもはっきりとわかる大型銃を装備しています。それは威嚇としても現実の対処としても必要だからでしょうが、市民に安心感を与えるかという点で黒星君は賛成できません。
 対して、ヤードの警官は原則として拳銃すら持ちませんでした。それは拳銃がたやすく人を殺してしまうことを知っているからではなかったのでしょうか。警官の持つ警棒は犯人を制圧しても無闇に殺しはしないという警察の象徴だったと思っていましたがこの件で警察への信頼が崩れてしまったことが残念です。ロンドン市民はテロの恐怖とともにいきなり警官に射殺される恐怖を味わうことになったのですから。
 黒星君は無差別テロを支持しませんが、テロ対策をお題目に警察の横暴が行われることも支持しません。

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内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。警官の横暴はいやだけど、男性は21日のテロの捜査で監視下にあった家から現れ、捜査員が男性を尾行し、捜査員は、男性の服装と行動から疑いを強めたとのこと。私服警官の制止を振り切り地下鉄に乗り込もうとしたことから、警官はこれから自爆テロを遂行すると判断したのでしょうね。自爆テロ犯であれば、捕まってもスイッチが押せれば自爆できます。よくイスラエルの検問所で、自爆犯が捕まり、その場で自爆しています。今後の調査にもよりますが、たぶん今の状況ではいたしかたなかったのではと思います。残念ですが。
散策
2005/07/24 18:24
はじめまして。
黒星さんの記事に賛同し、勝手にTBさせて頂きました。警官の武装の基準なども参考になりました。
蝶野睦月
2005/07/25 10:18
>散策さん おっしゃるとおり自爆テロは防ごうと思ったら強硬手段しかないですものね。第一次同時爆破テロ以降「腹には爆弾巻いているから頭を狙って射殺しろ」という趣旨の命令が出ていたようですし。ただ、残念ながら誤射であった以上誰かが責任とってくれないとロンドン市民でさえも納得いかないと思います。
>蝶野睦月さん
はじめまして。TBありがとうございます。黒星君はずっと「ロンドン=警棒」のイメージがあったもので気になって調べたのですよ。参考になれば何より。
黒星君
2005/07/25 23:13
やはり結果に対しての責任は負うべきですね。TBにあった情報操作があったとすれば、残念です。何より残念なのは、イスラム宗教界との協力が頓挫してしまったことです。テロ撲滅には、イスラム宗教指導者の指導力は不可欠と考えています。
散策
2005/07/26 06:47

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